セラミックフィルタ評価ボード(8)2006年09月01日 23:31



妻が1階のリビングでテレビドラマを見ていることをよいことに、手早く波形を確認して見ました。パスバンド内のリップルの少なさはこれまでで最高でしたし、スカートの裾も左右バランスよくなりました。

しかし、通過損失と帯域外減衰量が大幅に後退してしまいました。抵抗をパラに入れてインピーダンスマッチングを取るのがまずかったのか、他に要因があったのか、またしばらく腕組みして考えることにします。

セラミックフィルタ評価ボード(9)2006年09月02日 22:20



FCZの特殊コイルに、今回使った10M455と並んで07M450という商品があります。これは10M455よりも一回り小さな7mm角のシールドケースに入っており、同社のホームページ説明文には「セラミックフィルタフォロー用、普通の455用としてもOK」と書かれています。コイルデータから、同調側を2kΩのセラミックフィルタ側とすると、リンクコイル側は計算により36.6Ωとなります。10M455ではとんでもない値になっていましたので、本日はこの07M450にIFTを換装して実験してみました。

結果は写真のとおりで、大変FBな波形が得られました。

muRata CFS455G 15pole high selectivity type
中心周波数:455.23kHz
6dB ±4kHz(5.46kHz)  かっこ内は実測値
80dB ±9kHz(7.37kHz)  かっこ内は実測値
挿入損失:-6dB(-3.7dB) かっこ内は実測値
帯域外減衰量:91.9dB(462.25kHz)、90.7dB(445.25kHz)

まだインピーダンスマッチングの追い込みが足りないのと、基板がユニバーサル基板で、IFTも空中配線なので、そのあたりをシッカリとすればあと5dB以上の積み増しも夢ではなさそうです。セラミックフィルタ評価ボードシリーズはひと通りの成果が上がりましたので、ひとまずこれで終了とします。アンテナフィルタの構成品として次のテーマはミクサかポストアンプなのですが、手持ちの測定器の関係で準備に時間がかかるかもです。

今池祭り~フォルクローレ~2006年09月03日 20:16



土曜日、大須へ買出しに行こうと今池を通り抜けると、毎年恒例の今池祭りに遭いました。ひととおり見物しましたが、私たち夫婦にも子供にも格別そそられるものがなかったのですが、私的にはこの名古屋大学フォルクローレ同好会によるミニコンサートがとても良かったです!この写真は最後の曲目「花祭り」を演奏しているときのものです。

LCメーターキットの製作(1)2006年09月04日 22:40



いま持っている測定関連の機器でL/Cが測れるのはAUTEK RESEARCH 社から直接買ったVA1だけで、信頼性などに少しの心配がありました。どこかに安くて精度の良いキットはないかと探していましたら、ストロベリーリナックスさんからLCメーターキットがでていましたので購入しました。

ヤフオクでよく見かけるテスター型のLCメーターや、デジタルテスターにおまけでLCモードがついているものとか、世の中には廉価品がいろいろとありますが、測定レンジの広さや最小分解能、そして何より計測誤差を考えるとなかなか買う気が起こりませんでした。今後アンテナフィルタを考えるに当たって、コイル、キャパシタは避けて通れませんので、L/Cのモノサシとして作ることにしました。

LCメーターキットの製作(2)2006年09月07日 23:52



組み立て方を見ながら、ストロベリー・リナックスさんのL/Cメーターを作り始めました。パーツ点数は少ないので、夢中になるとすぐに終わってしまいそうですが、それでは余りにももったいないので、一つ一つ丁寧に半田付けしました。

今日は写真のICソケットと抵抗だけで店じまいです。ケース入れに関してメーカーさんにお伺いしました。

Q:ケースは、アルミケースと樹脂ケースのどちらがよろしいですか?
A:アルミケースの方が計測値が安定します。アルミをお勧めします。

Q:表示部までのコネクタをフラットケーブルに置き換えたいのですが、性能に影響しますか?
A:延長しても計測値には影響しません。

Q:金属ケースですと試料を固定するブロックあるいはターミナルがケースに接近しますが、悪影響はございませんか?
A:0(ゼロ)調整すれば問題ありません。

Q:金属ケースとの接触は、メイン基板で1点アース、表示基板は絶縁、ターミナルも絶縁でよろしいですか?
A:それで問題ないと思います。

と言う事で、アルミケースにセットすることをイメージして明日も楽しい作業をする予定です。

LCメーターキットの製作(3)2006年09月08日 23:05



気がはやったのか完成してしまいました。写真は完成直後のエージング中の様子です。この写真の後でキャリブレとゼロ調整してから、ものは試しに27pFのセラコンを測ったら26pFを表示してくれました。実際には小数点以下2桁まで表示してくれますが、これはお遊びの領域のようで、私的には27pFが26pFくらいで表示してくれれば御の字なのであります。

さあて、あとは楽しく根気のいるケース加工が待っています。こちらは気がはやっても、そうはおいそれと完成できません。

LCメーターキットの製作(4)2006年09月09日 21:59



今日も大須詣でをしてきました。LCメーターのケースは上面が傾斜しているタカチ電機工業TS-1にしました。
各種SW類をケースパネルに移設あるいは追加するのは簡単としても、最大の難関は液晶表示部の取り付けとフィクスチャの選定です。液晶表示部はジグソーで切り抜いて透明アクリルかプラスチックレンズをはめ込み、ふちどりを化粧するとして、問題はフィクスチャです。

写真では第一候補のスピーカのケーブルターミナルを仮置きしてみました。これならば試料のリード線の太い細いには相当対応できそうです。難を言えば赤と黒の端子が離れていることです。残念ながらそのパーツ屋では端子間の狭いものは見つかりませんでした。次点として、ケースの手前に置いたICソケット、回路テスト用のターミナルもいいかも。あるいは超小型の書類クリップも使えるかも。

ファミリーフィッシング2006年09月10日 13:46



朝5時に起きて妻子と釣りに出掛けました。場所はいつもの弥富町富浜緑地です。梅雨時に通ったのはウナギ狙いで、本日はハゼ狙いです。鍋田避難港に車を横付けしたかったのですが侵入路がわからなくて、写真右半分のルートで名港西3区岸壁で竿を出しました。ここではウグイの15cmくらいのが退屈しない程度には釣れましたが、ウグイを持ち帰って食べることもしないので、全部リリースしました。

やっぱりハゼが釣りたいとの希望で、鍋田避難港への侵入路を必死になって探し当てました。写真左半分のルートでした。富浜緑地との境を流れる小川で竿を出しました。9時から11時くらいまでの釣りで、今年生まれの新子ハゼが6匹釣れました。潮まわりと明け方から始めれば、20~30匹くらいは楽に釣れそうな感じでした。この小川は干潮時には干潟になってしまい、釣りどころではないため、避難港の船溜まりで次は釣ろうと思いました。

LCメーターキットの製作(5)2006年09月12日 22:46



ケースへの収納の仕方とパネルレイアウトで腕組みしたまま二日が経過しました。ケースの構造上、すべてのものはケースの上ブタにコウモリのようにぶら下がる形になります。そのままでは、写真のようにメンテナンスの時に、基板の裏からしか見ることができません。ここはやはり実装面が見られるように、基板をひっくり返してケーシングしようと思います。

ところでそんなことを説明するために、基板の裏側をスキャンしたわけではありません。この商品の組立説明書には回路図も寸法図もないので、すべては実寸・実測の世界なのです。ナマ基板のうちにトレーシングしておけばよかったのですが、もはや後のまつりなので、イメージスキャナでスキャンして、ケースレイアウトのシミュレーションに使うつもりです。

LCメーターキットの製作(6)2006年09月13日 08:22



本日は休暇で自宅にいます。LCメーターのパネルレイアウトを、いつものMS-WORDを使って書いてみました。文科系の人間なので、このMS-WORDとか花子とかが手になじみます。本当はJW-CADとか、かっこよく使いたいのですが。